餃子
思い立って、今日の晩ご飯は餃子を作りました
何回か作っているのですが、毎回、絶対に餡がちょっと余ります
いつもより皮を多く買おうと思うのですが、もし皮の方が余っちゃったら
そう考えると、皮は餡よりも使い道が無さそうなので買えません
だから餡が余るという表現になります
皮が足りないわけではないのです
30個作って、10個ずつ焼いていきます
毎日餃子を焼いてるわけではないので、最初の10個は思い通り焼けません
皮が破けたり、ちょっと焦げたりします
でも久しぶりに自分で包んで焼いた餃子はとても美味しく感じます
思い通り焼けなくても
ちょっとずつ勘も戻ってきて、最後の10個はびっくりするくらい上手に焼くことができます
でも、お腹いっぱいになってきてるし、久しぶりに食べたあの最初の一口の感動ももうありません
だからいくら上手に焼けてもそんなには美味しく感じないんです
「はいはい、こういうアプローチの仕方ね、はいはい」
餃子に対してだいぶ上からいきます
もしも、焼き加減と最初の一口の感動が合わさった時
私、たぶん立っていられなくなっちゃうと思います
恐いから、自然と焼き加減を加減しているのでしょうね
※このブログはほとんどフィクションです