第33回 「おばさま」
近所のドラッグストアにそれはそれは品のいいおばさんが働いてます
それはそれは品のいいおばさんで、そのドラッグストアで働いてる他のおばさんたちよりも2、3ステージは違う、てかそこで働いてる誰よりも品がいいと私は思います
買い物に行くとき、レジがそのおばさんだったらメチャメチャ気持ちいい
こんなしょうもないことで「当たりだ~!」って心の中で叫んでます
今日はそのおばさんでした、「当たりだ~!」がたぶんちょっと外にもれたような気がします
「すげーそのおばさんのことたててっけど、何がいいんだよ」とまあそんな声も聞こえてきそうですが、こればっかりは実際に会って確認していただきたい
確認する価値がある、それくらい品のいいおばさん
まず声ね、これがまたエロい声をしてるんですなあ
ですなあ、じゃねぇんだよ
高くも低くもない、耳にスッと入ってきて私の琴線に触れるような上品なお声
そして背筋もピンと伸びて、お辞儀をするときもお尻がピッと、髪の毛もお手入れが行き届いてる
ああ、エロい目で見てますよ
もう一度言いますね、エロい目で見てますよ
あーあ、あんな品のいいおばさんに可愛がってもらえたらなあ
体が熱くなってきたので、今晩は今年初のお素麺をチュルンと食べて寝ちゃいます