白塗りの裏側

ヴィジュアル系バンドのボーカルと嘘をついて、平成29年4月26日まで嘘を書いてました

第42回 「まずい蕎麦」

まずい蕎麦を食べました

てかまずい蕎麦ってこの世に存在したんですね、蕎麦ってどんなにまずくても食べられるラインは超えてるもんだと認識してましたから、口にしたら脳みそがびっくりしちゃたんですかね

 

400g80円だか90円だかのまあとにかく安い蕎麦だったんです、乾麺のタイプね

 

茹でて流水で結構洗ったんですよ、素麺よろしくちぎれない程度の強さで揉み洗いしたんですけどね、まあヌメリがひどかった

口に残る残る、もう早くどっかに行ってくれよと

 

蕎麦の風味も長い長いトンネルの先に広がる雪原の如く、まあ遠くにあるんです

 

蕎麦の醍醐味「すすり」もあんまりよくなかったんですよね

おつゆにつけてもすすってもまあ口に勢いよく入ってこない、肺活量の問題かとも思いましたが素麺はスルッと入ってくるんで100:0で蕎麦が悪いです

もっさもさと食う、ただひたすらに蕎麦をもっさもさと食う

 

ホントに酷い蕎麦でした

蕎麦を食べて今一度和の心を取り戻そうかと思ったのに、アイツのせいで頭の中はFで始まる4文字の言葉ばかり

 

まだあと2束残ってるんですけど、何か?